この記事では、透明なわたしたちネタバレ最終回結末!犯人の動機なに?について紹介していきます。
9月16日からABEMAで無料配信されているオリジナルドラマ「透明なわたしたち」
1話の配信が始まると、SNSのトレンドに主演の「福原遥」さんの名前が上がっており、注目されているのがわかりました。
未来を夢見ながらキラキラした学生時代を送る過去と、夢が叶わず悩みながら生きている現在の姿。
少し重いストーリー展開に、色々と考えさせられそうな内容のように感じました。
「透明なわたしたち」は全6話配信ですが、原作がないため今後どうなっていくのか…とても気になります。
そこで今回は、透明なわたしたちネタバレ最終回結末!犯人の動機なに?をご紹介していきます。
あらゆる可能性を探りながら、どのような結末が待っているのか、そして犯人が誰なのかを最終回前までは予想していきたいと思います。
あくまで個人的な「予想」なので温かい目で見ていただけると嬉しいです。
透明なわたしたち全話ネタバレと最終回結末
「透明なわたしたち」は、深いストーリーラインと、過去と現在のギャップに苦しむキャラクターたちが織りなすドラマです。
ABEMAオリジナルドラマのため原作や元ネタはなく、どのような展開になっていくのかわかりません。
最終回の結末は実際に視聴しないとわかりませんが、1話からネタバレと共にストーリー展開を予想し、考察していきたいと思います。
透明なわたしたち1話ネタバレ
1話のストーリーでは、主人公たちの過去や現在の状況が徐々に明らかになり、福原遥さん演じる中川碧の仕事に対するやるせない気持ちがよくわかりました。
新聞記者を目指すも、週刊誌ライターとして芸能ゴシップばかりを追いかける日々。
スクープを撮影しても浮かない表情や諦めているような言動に、思い描いていた未来との違いに葛藤している様子がわかります。
それは他の仲間たちも同じで、小野花梨さん演じる斎藤風花は結婚して1児の母になっていました。
本人は幸せだと話していましたが、夫の仕事を手伝う姿と表情からは幸せを感じることはできませんでしたね。
また、武田玲奈さん演じる桜井梨沙もSNSでは女優として順風満帆に活動しているように投稿していますが、ホステスとして勤務。
帰りのタクシーでオーディションの合否を見て肩を落とす姿が…夢は諦めていないけど上手くいかない現実にイライラしている感じがしました。
一人一人悩みを抱えもがいている現在と、夢見る高校時代が入り混じり、より切なさや苦しさを感じます。
この回で一人、成功者に見えた倉悠貴さん演じる高木洋介でしたが、彼も何か抱えているのでしょうか。
盛大に開かれた誕生日会ではそんな様子が全くなかっただけに気になります。
そんな中で起こった凶悪事件。
まだ1話配信のみのため安易な予想になってしまいますが、伊藤健太郎さん演じる喜多野雄太の動きが怪しく感じました。
所々、フードを被りながら怪しい行動を繰り返す雄太が気になる。
凶悪事件が起こった所で1話が終了したため、続きが気になりますね。
透明なわたしたち2話ネタバレ
2話では、渋谷で起こった事件が、なぜ過去に起きた高校の事件と関係しているのか、という部分に触れていましたね。
ニュースで犯人がチラッと映った際、顔のメイクで碧は高校の文化祭を思い出していました。
高校の文化祭で雄太と洋介が出演したダンス部のメイクが、犯人のメイクとそっくりだったのです。
なぜ碧が雄太を疑っているのか、それは過去に高校で起こった事件が関係していました。
文化祭で大盛り上がりだったダンス部は、その後部室が放火されてしまい事件に…
碧が過去の高校新聞を引っ張り出していましたが、新聞には雄太が犯人ではないかと書かれていましたね…
真相を確かめたい碧は上司に事件を追わせてほしいと頼み、事件を追うことになりました。
事件について手がかりを得るため、捜査本部記者会見へ足を運んだ碧は高校時代に憧れていた先輩の一ノ瀬蓮と再会します。
夢を叶え新聞記者になった蓮に、名刺を切らしていると嘘をつき、自分の名刺を渡さなかった碧が切なかったです。
夢だった新聞記者ではなく、ゴシップライターであることがバレたくなかったのね。
雄太が本当に犯人なのか…碧が事件を追っていると、まさかの展開が訪れました。
なんと、SNSで洋介が犯人だと過去の写真と共に公開されていたのです。
犯人と同じメイクをしていた文化祭の写真と、現在の洋介の写真は一気に広がり大炎上。
これには碧も動揺を隠せません…
そんないい場面で終了してしまった「透明なわたしたち」の第2話。
本当の犯人は誰なのか、SNSに投稿した人は誰なのか…今回も気になることが沢山ありましたね。
3話が待ち遠しいです。
透明なわたしたち3話ネタバレ
SNSで高木が犯人だと拡散されてしまった所で2話が終わりましたね。
高木に会うために高木の会社に行くも会えなかった碧。
その後、りさとカフェで話しているうちに過去に起きた高校の事件を思い出します。
高校時代、碧・風花、梨沙で夜の高校に忍び込み楽しんでいると、ダンス部の部室が燃えている所を発見。
たまたま風花が撮っていた動画に人影を見つけ犯人を捜すことを決めた3人は、捜査していくうちに雄太が犯人候補としてあがりました。
雄太は否定しますが、犯人が着ていた服が雄太の物だと知ったリサは絶望します。
この時、梨沙と雄太は付き合っていたんだよね。彼氏が犯人候補はキツイなぁ…
警察からの取り調べでもやってないと証言する雄太ですが、なぜかこの時から洋介との関係もおかしくなっていました。
あんなに仲が良かったのに急に話さなくなってたのよね
一方、事件を追う碧たちは、先生から事件に関わるなと言われるも、納得ができず真相を追求していました。
事件のことを新聞にして先生に提出するも「世の中にはなかったことにした方が良いこともある」と返されてしまいます。
しかし、次の日登校すると、何故か碧が作成した新聞が学校に貼り出されており驚く3人。
事件の真相がわかり感謝される一方、犯人扱いをされてしまい孤立していく雄太…
雄太なにか言いたそうな洋介でしたが、梨沙にも避けられてしまった雄太はその日から学校を休んでしまいます。
新聞を作らなければ、こんなことにはならなかったと落ち込む中、喜ぶ人もいて複雑な碧…
結局、雄太が登校しないまま高校を卒業してしまいました。
過去を思い出した碧は、梨沙に今回の事件を記事にすると改めて宣言します。
そんな中、洋介が犯人だとSNSを拡散した相手からメッセージの返信が。
何と、DMをやり取りしている相手は風花だったのです。
なぜ風花が?洋介に憧れていなかったっけ?
DMを見つめる風花も過去を思い出していました。
夢いっぱいで上京するも思うようにいかず…早々に富山へ帰ってしまった風花。
実際、東京に残っている仲間も上手くいかず苦労していましたが、風花には上手くやっているように見えたのでしょう。
東京に残っている仲間たちに劣等感や羨ましさがあるように見えました。
渋谷での事件は、雄太と洋介が怪しいと調査を進めていた碧でしたが、緊急記者会見で思わぬ人物の名前が挙がり…
ここで3話が終わってしまいました。
透明なわたしたち4話ネタバレ
犯人は雄太でも洋介でもなく同級生でダンス部だった「尾関」でした。
洋介が犯人だと拡散してしまった風花のツイートは荒れ、投稿が原因で疑われた洋介は怒っていましたね。
同級生である尾関が犯人だったことを記事にした碧、同窓会へ向かう道中、尾崎の母が経営していた喫茶店へ行くと取材している記者に遭遇し、尾関の母がなくなったことを聞かされます。
高校の同窓会では、尾関の話や洋介を犯人扱いしたSNSの話題となり、風花はおどおど。
しかし、そこでも雄太に疑いの目が向けられるのでした。
雄太の名前を聞き中に焦る洋介は一服しに会場をでると、なぞの人物から未成年に手を出したと動画と共に脅迫されてしまいます。
バレたら今度こそ終わる…洋介は気になって仕事にも集中できません。
一方、雄太は闇バイトの先輩からもっと高額な仕事があると持ち掛けられ、後戻りができない状況になっていて…。
尾関のことをどうしても聞きたい碧が洋介に電話すると、梨沙と一緒なら会っても良いと会うことを了承します。
後日、2人で洋介の家へ行くと、とんでもない真実を告げられるのでした。
なんと高校時代、ダンス部の部室が燃えた原因は洋介のたばこだったのです。
なぜ言わなかったのかと問う碧に洋介は「俺はだまっていただけ、雄太を犯人にしたのはお前らだ」と言い出しました。
雄太がそのことを恨んで、自分を脅迫していると思っているのよね…洋介、雄太じゃないよ!
犯人が洋介だったことにショックを受けた碧と梨沙ですが、回想シーンでさらに衝撃的な事実が明らかになりました。
高校新聞は誰かが勝手に貼っていたのではなく、碧本人が貼っていたのです。
自分の行動に後悔する碧ですが、そんな碧の前に事件前、尾関に会っていたという人が訪れて…
ここで4話は終わってしまいました。
透明なわたしたち5話ネタバレ
碧の元へ、事件前に尾関と会ってたというトー横キッズのサクラがやってきました。
尾関とは昔のことや、自分の話を聞いてもらっていただけで、事件については何も話していなかったというサクラ。
なぜ自分の元に来たのか訪ねると、他の記事とは違う尾関の姿を書いていた碧にならと思ったと話しました。
自分の知っている尾関、サクラから聞いた尾関、世間が抱いている尾関…碧は自分が何を書けばいいのかわからなくなってしまいます。
そんな碧に、高校の先輩である蓮から電話があり2人はBARへ。
自暴自棄になっていた碧は、ずっと先輩が好きだったと話し、2人は一線を超えてしまうのです。
先輩に、週刊誌のゴシップライターとして、書きたくない記事を書いている…と伝えていましたね。
その頃、碧以外の同級生たちもそれぞれ上手くいかない現実と戦っていました。
雄太は闇バイトから引こうとするも、追い詰められ逃げられない状況に…そんな中、高校時代ぶりに梨沙と再会。
梨沙は洋介から部室で起こった火事の話を聞かされてから、仕事にも身が入らず雄太と撮った写真を眺めていました。
そして、以前たまたま雄太を見かけた場所で、また会えないかと探していた梨沙。
風花は自分だけ田舎にいること、夢から逃げたことへのコンプレックスや、皆への嫉妬からか、娘を厳しくしつけていました。
夫からも厳しすぎる、何が不満なのか、結婚したことを後悔しているのかと聞かれるも黙って出て行ってしまいます。
洋平は未だ動画の件で脅されており、若手企業家の隼人に相談をしていました。
洋介が相談している隼人も、ちょっと怪しいんだよなぁ…
先輩と一夜を過ごしてしまった碧は富山の実家へ戻っていました。
そこで偶然、風花と会い、お互い思っていたことや現状への不満をぶつけます。
お互い自分が不幸だと思い込んでいただけで、羨ましいと思っていた相手も苦労していたことを知るのです。
苦しいのは自分だけではない、皆それぞれ劣等感を抱いているということを知り、言いたいことが言えた2人はスッキリした顔をしていました。
碧が思いきって尾関へ会いに行ったところで5話は終了。
透明なわたしたち6話(最終回)ネタバレ
碧の面会により、尾関の回想シーンが流れだします。
1話の放送から碧・風花・梨沙・雄太・洋介の5人グループだと思っていましたが、そこにはしっかり尾関の姿もあったのです。
祭りの日も、部活も、文化祭も…彼はちゃんとそこにいました。
「私がチーム曳山を壊した、私は何も見えていなかった」と話す碧に、思えは本当に何も見えていないと尾関…
実は部室が燃えてしまった日、尾関も忘れ物を取りに学校へ戻っていて火事を目撃していたのです。
洋介が吸ったたばこの火がタオルに燃え移っていく様子を、ただジーっと見つめていました。
皆と一緒にいたと思っていた尾関ですが、視線の先にいる碧とは全く目が合うことなく月日が流れます。
卒業式の日、自分がいないことに気が付かず写真を撮っていた4人に表情が曇る尾関。
そんな中、母が倒れてしまい、入院代を稼ぐために運送会社で働き始めます。
母の死により東京へと上京しますが、そこで見かけた碧はキラキラしていて…誰にも気づいてもらえず、一人取り残されたように感じてしまったのでしょう。
面会の終了時間となり立ち去る尾関は「皆、見たいものしか見たくないんだ」と碧に話します。
尾関を呼び止めた碧ですが、去り際に尾関から「中川、お前には俺が見えているか?」と尋ねられるのでした。
犯行直前、サクラと会っていた尾関はサクラのセリフがとても刺さったのでしょう。
「東京は楽しい?私たちの居場所なんてどこにもないよね」「私も勇気があれば透明じゃなくなるのに」
スクランブル交差点で泣き出す尾関は、ナイフ取り出し自分の首にあてます。
誰にも気が付かれず、目の前を通り過ぎる人々…その瞬間、彼は次々に人を刺していくのでした。
ここから、碧・風花・梨沙・雄太・洋介の5人も、もがき苦しみながら前へと進んでいきます。
風花は、離婚しても良いと話す夫に「自分のことばかりで大事なものが何も見えていなかった」と夫に話し今までのことを謝罪。
他人を妬み羨む過去の自分を捨て、家族で支え合えいながら、富山で新たな一歩を踏み出そうとしていました。
梨沙の家にいた雄太は、梨沙の計らいで洋介と再会。
闇バイトの先輩に脅されていた雄太ですが、昔の仲間と会ったことで何かを思い出したようでした。
最初からやり直すと梨沙に手紙を残し、警察へ自首しに行きます。
洋介は、動画を撮って脅していた犯人が雄太なのではないかと疑っていましたが、雄太ではないことがわかり謝罪。
会社にも迷惑をかけず、一人でどうにかすると腹をくくります。
雄太が家から出ていき、自首したことを知った梨沙は、自分の夢であった女優になるためオーディションを受けていました。
それぞれが、前へ向かって進もうとしている中、自分が何をすべきかわからなくなった碧は風花に電話で相談します。
自分を責めて壊れそうになっている碧に、碧にしかできないことがあるのではないかと話す風花。
碧は彼氏と別れ、自分の言葉で最後まで渋谷の事件を描き切ることを決意。
そして、それぞれに光が見え始めた中、5人は尾関の母が経営していた喫茶店に集合し掃除を始めます。
碧の書いた記事を読んで泣く尾関…碧は喫茶店の前で撮った写真をグループラインに送り、尾関に待っているとメッセージを送るのでした。
皆でお祭りに行き楽しむ5人、最後は1話で見た花火に碧が手を伸ばすシーンで終了しました。
透明なわたしたち犯人の動機は?各話から考察
碧にとってはキラキラ輝いていた高校時代でしたが、犯人はそうではなかったのか…過去とどう繋がっていくのか気になります。
まだまだ登場人物が出てくるため、1話では犯人が誰なのか、回を重ねることに犯人の動機は何だったのか考察していきたいと思います。
素人の考察ですが、少々お付き合いください。
透明なわたしたち1話から犯人を考察
安易で申し訳ないですが、どうしても雄太を疑ってしまいます。
役柄も闇バイトに手を染める男…って、犯人はこの人ですよ!って言ってるようなもんですよね?
安易すぎる…と自分でも思いますが、犯人は雄太だけど黒幕が別にいる、事件を起こした衝撃的な理由があるのならアリなのかな?とも思ったり。
しかし、回想シーンの雄太は学校でも中心的な人物に見えます。
活き活きとしていて、お祭りシーンは青春そのものでしたよね…もし本当に雄太が犯人なら、高校卒業から何が起こったのか真相が早く知りたいです。
憧れていた高校時代の先輩や、碧の彼氏など気になる人物は他にもいますが、まだ確定できる事がないため何とも言えません。
2話ではどんな展開が待っているのでしょうか。
透明なわたしたち2話から犯人を考察
雄太だと思って事件を追っていた碧ですが、SNSの投稿で洋介が犯人扱いされてしまい動揺していましたね。
正直、洋介に疑いの目を向けられるよう犯人やその仲間が仕組んだのでは?と思ってしまいました。
高校時代の方かも雄太が犯人扱いされていましたが、本当に犯人なのか…誰かにハメられたのか気になります。
ハメられたから、裏切られたから洋介に罪をかぶせたとか?
私の中ではまだ雄太が怪しいと思っていますが、SNSを投稿した人物も気になりますね。
透明なわたしたち3話から犯人を考察
雄太が怪しいと思っていましたが、過去に起きたダンス部の事件、洋介が何か隠しているようでしたね。
雄太が洋介をかばっていたのか、雄太と洋介が誰か違う人をかばっていたのか、洋介が雄太を裏切ったのか…今回でまた様々な考察が出てきました。
梨沙が気になっていた洋介ですが、梨沙は雄太と付き合っていたため、このあたりの複雑な恋愛も関係あったのか気になります。
そして、高校時代洋介に憧れていた風花が、SNSを拡散していたことに衝撃です。
この二人の間にも何かあったのでしょうか?風花はダンス部の事件で何か知ってしまったのでしょうか?
もう4話が気になって仕方がありません。
透明なわたしたち4話から犯人を考察
犯人は尾関でしたが、尾関が犯人でした!では終わらないこのドラマ。
なぜ尾関は事件を起こしたのか、過去に何があったのか、雄太や洋介をどう思っていたのか…
同級生に聞いても、職場に聞いても印象がない尾関。
学生時代も社会人になっても、彼のことを詳しく知る人物がいなかったことに、悲しい気持ちになりました。
記者の人が母親が亡くなったと話していたため、母親の死によって精神的に病んでしまったのでしょうか…次回もとても気になります。
そして今回でわかった火事の犯人。
やはり高校時代の火事は洋介が起こしてしまい、雄太が洋介をかばっていたんですね…
でも、でも、でも、洋介、ちゃんと言わなきゃだめだよー!
「おれは黙っていただけ」いや、黙っていたのもダメなんだよ。
無実だった雄太がなぜここまで苦しまないといけないのか、どんどん闇落ちしていく姿に私の心も苦しくなります。
それぞれが抱えているものがどうなっていくのか…透明とは何を指しているのか、目が離せませんね。
透明なわたしたち5話から犯人を考察
サクラの話では、あんな事件を起こすような感じはなかった尾関ですが…
なぜサクラと別れた後、事件を起こしたのか気になります。
そして、サクラが話していたセリフ「私も勇気があれば透明じゃなくなるのに」がタイトルである【透明なわたしたち】を意味しているんですね。
ここから、タイトルの伏線回収や、それぞれ戦っている状況からどう進んでいくのかが気になります。
梨沙と再会できた雄太はどうなっていくのでしょうか。
個人的には2人で幸せになって欲しい…
ずっとコンプレックスを抱いていた風花も碧にSNSのトモダチは自分だと伝え、夫にも謝っていましたね。
前向きにすすんで欲しいな。
透明なわたしたち6話(最終回)から犯人を考察
高校時代、ずっと一緒にいたはずの尾関…正直私も5人グループだと思っていたため、全く気が付きませんでした。
1話で、女子高生が倒れていた場所を通り過ぎる雄太の後ろを、尾関も通っていたシーンは衝撃的で鳥肌が。
雄太しか見ていなかった…これが彼が犯行を起こした原因なのでしょう。
社会から見えないものとして行動を起こした。
社会との接点を作るために…自分がここにいると訴えるために。
最後の碧の言葉(碧が書いた記事の内容)がとても刺さりました。
彼の行動は許されないが、今の私達に何ができるのだろう…これが透明なわたしたちだったんですね。
尾関もいたのに誰も見えていなかった。
自分の居場所はどこだろう、自分は見えているのか、終わってみるととても深いなぁと思いました。
結果的に5人全員が光に向かってまた進み始めたことが救いだなと感じたドラマでした。
【透明なわたしたち最終話】
— tulip (@today_is7_sunny) October 22, 2024
SOSを出してるけど社会から気づいてもらえてない人が世の中に沢山いるのかもしれない
他人を「みて」、その背景に思いをはせると
疲れるし大変だけど必要なことなのかも#透明なわたしたち
完結した「透明なわたしたち」全6話一気見。本筋と関係ない細かい部分で幾つか引っかかりはあったけど、見応えあった。視聴者まで一種の"共犯"にする仕掛けは鮮やか。「ほら、あなたにも見えてなかったでしょ?」と。最後に希望を灯す畳み方は綺麗で巧みだったけれど、そこは好みと評価が分かれそう。
— しるしるし (@soupsign) October 22, 2024
これは突き刺さる。
— 春樹@こども笑顔クリエイター (@2021_SHINeON) October 22, 2024
誰も自分のことなんか見えてない。ある意味で透明な自分が存在しているということを世の中に伝えたかった。その手段が暴力的なものになった。そして、葛藤する毎日。
めちゃくちゃ深いお話だった。
ABEMAで配信中の「透明なわたしたち」
最終回を見て涙が溢れ出した。
透明なわたしたちを見た感想
1話を見た時は、暗くて重いドラマだな、雄太や洋介が犯人なんだろうなと浅い感想を持っていましたが、話が進むにつれ良い意味で裏切られました。
友人が羨ましくて、輝いて見えてしまい妬んだり恨んだり…その表現がとてもリアルで、自分だけが不幸だとつい思い込んじゃうことってあるよねと共感してしまいました。
犯人がわかった時は、なぜ尾関が?と思っってしまいましたが、6話で放送された回想シーンに細かく尾関のことが描かれており、腑に落ちました。
事件を起こしてしまったことに全く共感できませんが、自分が存在しているのかと感じてしまう不安や孤独感になるほどと思いました。
碧に好意を寄せていた尾関ですが、碧と目が合うことは一度もなく、とても切なかったです。
俺はここだよ!そう言えたら変わっていたのでしょう。
自分は見えているのか、見えていないんじゃないのか…自分が透明なのではないかと感じてしまった尾関は、母の死やサクラの一言でそれがより強くなってしまったんだと感じました。
サクラに会って救われた部分もあるけど、より一層孤独感が増してしまったのかな。
「勇気があれば透明じゃなくなるのに」
尾関は、この勇気が間違った方向へといってしまいましたね。
雄太にも同じシーンがありましたが、ここで梨沙に声を掛けられて救われました。
尾関にも誰かいたら…碧に思いを伝えていたら…違う未来があったかもしれません。
5話では、同級生それぞれが悪い方へと進んでしまいそうになっていましたが、それぞれに光が見える終わり方でホッとしました。
闇バイトから足を洗った雄太と、大成功を収めた会社を退社した洋介が一緒に仕事を始めていたシーンは個人的にとても良かったです。
2人とも楽しそうで、昔の仲間って良いなって思えました。
6話完結の短いドラマでしたが、胸がギュッと締め付けられるシーンが多く、とても感動しました。
透明なわたしたちネタバレ最終回結末!犯人の動機なに?まとめ
透明なわたしたちネタバレ最終回結末!犯人の動機なに?について紹介いたしました。
ドラマの進行に合わせて、様々な可能性が浮かび上がりますが、どのような結末が待っているのか今から楽しみですね。
これまでのストーリーがどのように結びつくのか、犯人が誰なのか、答えが明らかになるだけでなく、もがき苦しんでいる現状から少しでも抜け出せると良いのですが…
まだ1話が始まったばかりなので、今後のストーリーを視聴しながら予想を続けたいと思います。
ついに分かった事件の犯人。
しかし事件の犯人が捕まっても物語は終わりませんでした。
それぞれが抱えているものがどうなっていくのか、過去と現在がどう結びついていくのか今後も目が離せなくて、物語に引き込まれました。
私も尾関が見えていなかった…とても複雑で心に刺さるこのストーリーは、現在社会で居場所がないと感じる人にぜひ見てもらいたいと感じました。
透明なわたしたちネタバレ最終回結末!犯人の動機なに?を最後までご覧いただきありがとうございます。
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