こんにちは!おきくです。
歯磨きをしている最中に気になってしまったのが『歯ブラシのケア』
なんとなく毎日使っているけど正しいケア方法ってなんだろう?とふと疑問に思いました。
口の中に入れるものなので毎日清潔に保ちたいけど、自分の方法はどうなの?
早速調べてみると、ショックなことに私が行っているケア方法でNG行為を発見(泣)
間違ったケアをしていると歯ブラシの菌が繁殖したり、傷めてしまったりするので要注意!
お口のトラブルを引き起こす可能性もある為NG行為は避けたいところ。
また、ケアだけでなく重要なのは歯ブラシの交換!あなたは最近いつ交換しましたか?
ここまで読んでドキッとした方は、今日から正しいケア方法を実践してみて下さいね。
歯ブラシの除菌や消毒をする簡単な方法
普段行っている歯ブラシのお手入れ、あなたは出来ていると自信を持って言えますか?
直接口の中に入れる物ですし、毎日清潔に保ちたいですよね。
口の中には沢山の菌がいるので、一度歯ブラシを使うだけで目には見えない汚れがビッシリ!
この汚れが付いたまま使用してしまうと、菌が繁殖しお口のトラブルを引き起こす事もあるのです。

でも、毎日除菌や消毒をするのは面倒だなぁ
そう思う方もいるでしょう。確かに毎日の事なのでちょっと面倒ですよね。
使う度に毎回…と考えると私も面倒に感じてしまいます(笑)
なので、今から毎日できる簡単な方法をご紹介♪
除菌や消毒は面倒と思う方もこの方法ならきっと続けられるはずですよ♪
毎日できる簡単ケア
除菌・消毒と聞くと何だか面倒に感じますよね。毎日の事なので時間はかけたくない…。
そう思う方に吉報です!なんと、毎日続けられる簡単な除菌・消毒方法があるのです。
それがコチラ↓
- 水でしっかり洗う
- しっかり乾燥させる

えっ、これだけ?
そうです。これだけでOKなのです!とっても簡単ですよね。
では詳しくご説明いたしましょう。
【水でしっかり洗う】
先程もお伝えしましたが、歯ブラシは目に見えない汚れが沢山付いています。
使い終わったら、まず汚れをしっかりと洗い流しましょう。
水でササっと流すだけの方も多いかと思いますが、指を使ってしっかり洗ってくださいね。
【しっかり乾燥させる】
最も重要なのがこの『乾燥』
洗った歯ブラシの水分を取らないと菌が繁殖してしまいます。
洗って濡れたまま保管は駄目ですよ~。しっかり水分を取って保管して下さいね。
水分を取る際は、ティッシュ等で毛先をポンポンと叩く方法も良いでしょう♪
水分をしっかり取ったら歯ブラシスタンド等で乾燥させます。
保管場所がなくコップを利用している場合はブラシ部分を上にして乾燥させましょう。
保管場所は湿気が少なく、風通しの良い場所がベストです!
ちょっとした事なので毎日意識して行ってみて下さいね。
歯ブラシの除菌・消毒は基本この方法で大丈夫ですが、

それだけでは気になる…
という方の為に他の方法もご紹介いたします。
歯ブラシの除菌や消毒方法【その他】

水で流すだけでは何だか心配…

もっとしっかり除菌や消毒をしたい!
そう思う方におススメな方法をいくつかご紹介いたします。
天日干し
太陽の紫外線が菌を退治してくれるので清潔に保つことができます!
天気の良い日はコップなどに歯ブラシを入れて日光に当てておきましょう。
日光が当たる風通しの良い場所に置くのがポイント!これだけですがとても効果的ですよ。
重曹
重曹を入れた水に歯ブラシを浸ける方法です。
あらゆる場面で出てくる重曹がここでも活躍するとは…万能だなぁ~。
方法は簡単で、重曹小さじ1程の量を100㎖程度の水に混ぜ、そこに歯ブラシを入れればOK。
重曹をお持ちの方は簡単にできるので試してみてはいかがでしょう。
ちなみに使用する重曹は安全性を考え食品用が良いかもしれませんね。
イソジン
イソジンは口に入れても平気な消毒液なので、歯ブラシの消毒にも安心して使用できます。
使い方は簡単で、コップに適量の水を入れ、その中にイソジンを数滴垂らすだけ。
あとは歯ブラシを浸けておけば終了です!使用する際は水でよくすすいでから使用しましょう。
子供用の歯ブラシの場合、イソジンが使用できる年齢か確認してから使用して下さい。
また、赤ちゃんが哺乳瓶等の消毒に使う消毒液も使用できます。
赤ちゃん用なのでイソジンが利用できない子供の歯ブラシもこれなら使用できますね。
除菌器
歯ブラシに使う専用の除菌器が販売されています。
お金はかかりますが、しっかり除菌や消毒を行いたい!という方には良いのではないでしょうか。
私は実物を見た事ありませんが、気になる方は是非調べてみてはいかがでしょう。
このように壁掛けタイプの除菌器もあるみたいですよ♪
歯ブラシの除菌や消毒でNGな事とは?
良かれと思って行った除菌や消毒も間違っていては意味がありません。
歯ブラシを逆に傷めてしまったり、菌が繁殖したりする事もありますので注意しましょう。
実際にどのような行為がNGなのかご紹介いたします。
熱湯
熱湯消毒とよく聞きますが、歯ブラシに熱湯消毒は不向き。
歯ブラシの材質は熱に弱い物がほとんどなので万能な熱湯消毒も残念ながら行えません。
熱湯や煮沸により熱で歯ブラシが変形してしまう事がありますので絶対に避けましょう。
電子レンジ
熱湯同様、耐熱性がない為歯ブラシが変形してしまいます。
我が家にあった歯ブラシを見ても耐熱温度は80度だった為、熱を加える除菌・消毒は歯ブラシには向きませんね。
台所漂白剤
消毒効果はあるかもしれませんが、口の中に入れる物…。
良く洗い流したつもりでも漂白剤が残っていては体に悪影響を及ぼす為使用は避けましょう。
その他のNG行為
【歯ブラシ同士をくっつける】
子供の歯ブラシを保管する際、大人の歯ブラシと離して保管しましょう。
大人の虫歯菌が移ってしまう可能性があるので、くっついてしまうような距離での保管は止めた方が良いでしょう。
【濡れたままの保管】
先程もお伝えしましたが、重要なのは乾燥!
濡れたままでの保管は菌が繁殖して歯ブラシが菌だらけになってしまう為NGです。
必ず水分はよく取ってから保管しましょう。
ちなみに、夫は洗った後そのまま歯ブラシスタンドに入れていました(泣)
湿っているなぁ~なんて思っていましたが、これを知ってからは「水分は取ってしまって!」と注意しています。
【ケースの使用】
ケースを付けての保管もNG。ケースが風の通りを邪魔してしまい歯ブラシがしっかり乾きません。
どうしてもケースに入れて保管したい!という場合はしっかり乾燥させてから使用しましょう。
菌が繁殖してしまうので絶対に濡れたままケースをしないで下さいね。
歯ブラシの交換頻度は?
歯ブラシは月に1度を目安に交換しましょう。
しっかり除菌や消毒を行っても残念ながら歯ブラシは劣化してしまいます。
劣化した歯ブラシをそのまま使用すると汚れが落ちにくくなる上に、開いた毛先が歯茎を傷つけてしまう事も。

歯ブラシの交換ってタイミングに悩むのよね…
わかります!我が家は忘れっぽいので毎月1日に交換するようにしていますよ!
月に1度交換していれば、除菌や消毒は毎日できる簡単ケアだけで十分なのです。
但し、月1と決めていても毛先の広がりが酷い場合は例外です。
そのような場合は使い続けるとお口のトラブルになってしまいますので、すぐに交換しましょう。
毎日の歯磨きで、歯ブラシの状態もチェックしてみて下さい。
いつも綺麗で清潔な歯ブラシは見た目も使い勝手も良く気持ち良いですからね♪
まとめ
- 歯ブラシは「水でしっかり洗う」「しっかり乾燥させる」というケアが大切
- それでも除菌や消毒が不安な場合は、天日干しや重曹等の方法でケアをしよう
- 間違ったケアを行うと歯ブラシが変形したり、体に悪影響を及ぼしたりするので要注意
- 歯ブラシは月に1度は交換しよう
今まで除菌や消毒なんて気にしていませんでしたが、菌だらけの歯ブラシにはゾッとしてしまいました。
それを口の中に入れて磨くなんて…考えたくもないですよね(泣)
除菌や消毒と聞くと大掛かりで面倒に思ってしまいますが、ポイントさえ押さえていれば大丈夫!
しっかり洗い、しっかり乾燥させることで菌の繁殖も全然違います。
清潔な歯ブラシでキレイな歯を保ちましょう♪
おきく
コメント