こんにちは!おきくです。
今回も引き続きペット保険に関するお話をしていきます。
ペット保険って色々な会社があって、どこにしようか悩んでしまいますよね。

可愛いペットの為にも、失敗したくない!とは言っても選び方がわからない。
なんて悩んでいる方も多いはず!
今回はペット保険で悩んでいるあなたに、ペット保険の選び方をお伝えします。
ペット保険は各会社しっかり内容を把握していないと、思わぬ落とし穴にハマってしまうのです。
後々トラブルになったり後悔したりしないよう、気をつけましょう。
何を把握していたら良いのか。どのような所に注意したら良いのかを詳しくご説明していきます♪
(ペット保険のメリット・デメリットについてはこちらをご確認ください。)

ペット保険に悩む方へ…

ペット保険は絶対に入るべき!
という方もいれば、

入らなくてもいい!
という方もいて、ハッキリした答えがない為悩んでしまいますよね。
飼い主もペットもそれぞれ違う為、個人の考えを優先し決断してみましょう。としか私も言えません。
前回の記事でもお話ししましたが(※下記の記事をご覧ください)
我が家は幸い病院通いも少なく、ペット保険への関心は低いです。

しかし、病気やケガをしてしまったら?人に咬みついてしまったら?
医療費だけでなく、賠償問題も気になるという方もいますよね。
あくまでも私の考えですが、
- 費用を気にせず治療を受けさせたいと考える方
- 高額な医療費に不安を感じる方
はペット保険を検討してみても良いのかな?と思います。実際に私の周りでも

高齢になると医療費がかかる為、お金の面で病院に行く事を躊躇したくないから加入している。

毎月払う掛け金が意外と高いから入っていない

治療が高額になる事が多いので加入している。
などと、意見が様々でした。よく考えた結果、

よし、ペット保険に加入してみようかな♪
と加入を決心した後に待っているのが保険会社選び!この保険会社選びもとても重要です。
ペット保険はどのように選んだらいいのでしょうか?次で詳しくご紹介いたします。
ペット保険の選び方は?加入の際に把握すべき事7選
いざ、保険に入ろうと思った時、一番気になるのは

保険会社は何を基準に選んだらいいの?
という所。後から後悔しない為にもしっかりと選ぶ必要がありますからね。
どんな事を把握しておけば良いのか、詳しくお話いたします。
ペット保険を選ぶ際は下記に書いてある7つのポイントをしっかり確認しておきましょう!
- ペットの健康状態や、かかりやすい病気を把握
- 各保険会社が何歳まで更新できるかを把握
- 補償の種類や内容を把握
- 審査基準を把握
- 保険金の支払い方法を把握
- 補償の割合や支払い限度日数など各種条件を把握
- 特約やサービスを把握
ひとつずつ詳しく見ていきます。
ペットの健康状態や、かかりやすい病気を把握する
現在の健康状態・病歴・ケガの確認は必須です。
いざ加入!という時に病気が発覚してしまっては保険に入れません。
現在の健康状態をしっかりチェックしておきましょう。
また、ペットの種類によってかかりやすい病気やケガをしやすい場所があります。
かかりやすい病気やケガを把握し、それに合った保険を選ぶ事も重要です。
例えば、我が家は柴犬を飼っていました。
調べてみると、柴犬は認知症やアトピー性皮膚炎、膝蓋骨脱臼になりやすいようです。
実際に我が家の柴犬も膝蓋骨脱臼と診断されたことがあります。
グレードは低く、通院や手術という事はありせんでした。
しかし、情報を知っている・知らないでは差がでますよね。
ダックスフンドやコーギーはヘルニアになりやすいなど、ペットの種類によってかかりやすい病気が異なります。
事前に健康状態やかかりやすい病気等を把握し、その病気や症状をカバーできる保険を選びましょう。
各保険会社が何歳まで更新できるかを把握

せっかく加入したのに年齢制限があって更新できなかった
これでは困ってしまいます。高齢になると通院が増えてしまう可能性もある為、年齢制限は確認しておきましょう。
そこをカバーしてもらう為に加入した保険も、更新できなければ意味がありません。
更新できなかったから別の保険会社に乗り換えよう!と思っても年齢制限によって加入できない場合も。
何歳まで更新できるのか、終身まで更新が可能なのか把握しておく事はとても大切です。
補償範囲や内容を把握
補償範囲を選ぶのはとても重要です。なぜなら

通院・入院・手術の全てが補償されますよ!
というタイプと、

通院のみ・入院のみ・手術のみと限定して補償します!
というタイプがあるからです。
もちろん、全てが保証される保険の場合、保険料はお高め。限定されている方が費用を抑えられます。

費用を抑えたいし、保険は保険!限定されている方に入ろう!!
と安易に決めてしまうと後々後悔してしまいます。
それはなぜか。①を思い出してください。
①でお伝えしたように、ペットの種類によってかかりやすい病気やケガがあります。

ケガをしないように気をつければいいし、通院だけで良いかな!
と思って加入した後、その種類特有の病気やケガをしてしまったら?
手術や入院が必要になってもその分は補償されなくなってしまうのです。
保険の補償範囲はしっかり把握して、後悔しないように選びましょう。
審査基準を把握
保険に入っていても、使いたい時に使えなくては意味がありません。
いざ、と思って使用したら適応外だった!それでは今までの保険金も無駄になりますよね。
保険金が支払われない!なんて事がないように、審査の基準は把握しておきましょう。
保険金の支払い方法を把握
急な手術や入院により医療費が高額になってしまった!なんて事はよくあります。
その際、保険会社によって支払いが
- 全額を自分で支払い、後程保険会社に請求する
- 窓口での清算が可能
この2つに分かれます。
窓口で清算ができれば、全額支払う必要はなく、補償の分を引いた残りを支払えばいいのです。
しかし、まだまだ窓口清算が可能な保険が少ないのが現状。
高額になってしまった事や後の申請等を考えると窓口清算可能な保険はありがたいですよね。
補償の割合や補償開始の期間を把握

できれば100%補償してほしいけど、保険料を考えるとなかなか。
なんて補償の割合で悩む方も多いかと思います。
補償の割合によって保険料も変わる為、ここは悩みますよね。
高い保険料になると自身の生活に影響がでてしまう。なんて事になりかねません。
後々苦しまないよう、自身の状況を考え、補償の割合を決めて下さいね。
また、補償開始の期間(待機期間)がある場合はその期間も把握しておきましょう。
保険に加入したからと言ってすぐに補償が受けられるという訳ではありません。
病気やケガによっても変わりますが、1~2ヶ月かかる場合もあるのだとか。
加入して安心していたのに!とならないよう、期間はしっかり把握しておいて下さいね。
特約やサービスを把握
基本的な補償以外に、有料で特約やサービスをつける事も可能です。
また、内容によっては無料で付いてくるサービスもある為、色々と比較してみてはいかがでしょう。
ペット保険に加入する際の注意点
ペット保険の選び方について詳しくお話ししました。
しかし、それでもペット保険の概要や規約を把握せず、書面に目を通さない方もいるのが現状。
その結果、トラブルになる事も多々あるようです。
どんな事に注意をしたら良いのか、一緒に確認していきましょう。
- 保険の更新ができなかった
- ペット保険加入時の告知で虚偽があった
- 加入後の待機期間を把握していない
順番にご説明いたします。
保険の更新ができなかった
これはペット保険の選び方でも説明しましたが、一定の年齢になると更新できない保険もあるのです。
加入前に年齢制限を把握せず、更新ができなくなって揉めた。なんてトラブルもあるのだとか。
また、一つの保険会社しか確認せず、全て同じだと思っていた!なんてケースも。

細かい文字で色々書いてあって面倒だなぁ
なんて思ってしまうかもしれませんが、後から気づいても残念ながら手遅れです。
勘違いや確認もれがないよう、必ず書面の隅々まで目を通しましょう。
ペット保険加入時の告知で虚偽があった
ペット保険に加入する際は、ペットの健康状態を告知する義務があります。
これを怠ってしまったり、嘘をついたりしてしまうと後々トラブルになるのです。

病気になっちゃったけど…言わなきゃバレないだろうから良いや
などの理由から正確に告知をしない方も多いようですが、絶対に止めましょう。
健康状態や持病等はしっかりと伝える義務があります。
告知がない場合、告知義務違反となり保険金が支払われない場合もありますよ。
加入後の待機期間を把握していなかった
こちらもペット保険の選び方で少し触れましたが、加入後には待機期間があります。
加入してすぐに補償が受けられるわけではなく、場合によっては1~2ヶ月の待機期間があります。
ここを勘違いしてしまい、加入後すぐに通院し補償されない!とトラブルになるケースもあるのです。
基本的には健康である事が条件なので、補償されない期間が設けられています。
ここで健康状態を偽って、病気があるけど補償でどうにかしようと加入するとどうなるか…?!
期待していた補償も、待機期間中なので補償はされないという事です。
ペット保険の加入方法について

ペット保険に加入しよう!
そう思った時、どのように加入したら良いのでしょう。
以前はペット保険に加入する方法として
- ペットショップ
- 動物病院
が一般的でしたが、今は
- インターネット
- 資料請求した際に入っていた書面
等でも加入が可能になりました。
それぞれ用意する書類や、必要事項が異なる場合がありますのでしっかりと確認しておきましょう。
また、インターネットの場合は割引やサービスが適応されることも多いようです。
それぞれの補償の開始期間や支払い方法等も確認し、自分に合った方法で申し込みをして下さいね。
それでもやはり不安・しっかりと話してから加入したいという場合はペットショップや動物病院をおすすめします。
ペット保険の選び方まとめ
- ペット保険の選び方7選を確認し、加入前にしっかり把握しておこう
- 併せて加入する際の注意点も確認しておこう
- ペット保険はインターネットや書面でも加入できる
大切なペットを守る為に加入した保険も、いざという時に使えなければ意味がありません。
最悪な結果にならないよう、飼い主がしっかり把握しておく必要があります。
特に年齢制限には十分気をつけて下さいね!トラブルがとても多いようです(汗)
保険会社によって補償内容も異なる為、色々と比較しペットや自分に合った保険を選択しましょう。
おきく
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