この記事では、登山家ナース渡邊直子の経歴や家族構成を調査!14座制覇を目指す理由なぜ?について紹介していきます。
2024年9月2日のTBSクレイジージャーニー2時間スペシャルに出演する登山家で看護師の渡邊直子さん。
番組でも最強登山家と紹介される渡邊直子さんは、この収録で大記録に挑戦したようで放送がとても楽しみです。
なぜ彼女は登山家になったのか、なぜ看護師になったのか、気になるという方もいるのではないでしょうか。
登山家と看護師という異なる分野で活躍する渡邊直子さんの経歴や家族構成、そして彼女が14座制覇を目指す理由について詳しく探ってみましょう。
登山家ナース渡邊直子の経歴
渡邊直子さんは、現役の看護師でありながら登山家としても知られています。
彼女の登山歴は豊富で、初めての登山は3歳であると語っていました。
両親の付き添いもなく3歳で登山やサバイバルキャンプに参加していたそうです。
3歳から一人で参加した渡邊直子さんにも、送り出したご両親にも驚いてしまいました。
小学生では中国にある無人島でキャンプをしたり、モンゴル草原を縦走したりと経験豊富な渡邊さん。
4年生で初体験した雪山登山に魅了され、中学1年の頃にはパキスタンの4700m登山を経験したそうです。
大学3年生の頃、6000m峰で挑戦したチーム登山で保健係を担当したことにより、看護師の仕事に興味を持ったと語っています。
ここで保健係を担当していなければ看護師にはなっていなかったかもしれませんね。
それから渡邊さんは、看護師をしながら資金を貯め8000m峰を26回登り、うち13座登頂を達成しています。
看護師としてのキャリアも順調に進んでおり、医療現場と登山というユニークな経歴をお持ちです。
彼女の登山スタイルや技術も注目されており、多くの登山者にとってのロールモデルともなっています。
渡邊直子のプロフィール
生年月日 | 1981年10月27日 |
出身地 | 福岡県大野城市 |
職業 | 看護師・登山家 |
- 2000年 福岡県立春日高等学校卒業
- 2003年 韓国済州大学校交換留学
- 2004年 長崎大学水産学部水産学科卒業
- 2009年 日本赤十字豊田看護大学看護学部看護学科卒業
登山だけでなく大学ではバドミントンにも熱中し、全日本学生選手権にも出場。
また、大学では登山と正反対のことを…ということで水産学部を専攻し、交換留学先の韓国済州島で海女の研究と様々なことに挑戦しています。
渡邊直子が看護師として働いている病院は?
実際に渡邊さんが看護師として働いている病院がどこなのか気になりますよね。
調べてみましたが、勤務先は見つけることができませんでした。
渡邊さんが卒業した日本赤十字豊田看護大学は卒業生の半分以上が赤十字病院へ就職するようなので、もしかしたら渡邊さんも赤十字病院で勤務しているかもしれませんね。
こちらに関しては情報がわかり次第追記いたします。
登山家ナース渡邊直子の家族構成
渡邊さんの家族構成は、父親・母親・渡邊さんの3人です。
兄弟に関しては、過去のインタビューで一人っ子だったと語っています。
一人っ子だったため、母親の「将来頼れる大人や兄妹のような存在を作ってほしい」という願いから野外活動をするNPO法人に参加したそうです。
家族の支えが彼女の登山活動や看護師としての仕事にどのように影響を与えているのか、具体的な情報は公開されていませんでした。
しかし、彼女のインタビューなどから家族の協力が重要な役割を果たしていることが伺えます。
渡邊直子が14座制覇を目指す理由
渡邊さんが14座制覇についてお話ししているサイトを見つけました。
彼女はインタビューで子供のいる親について「時代は変わり、子供にあらゆる体験をさせることが危険だと臆する親が多くなった」と語っています。
確かに私も7歳と2歳の子供がいますが、3歳の年で一人で登山やサバイバルキャンプを経験させられるかと聞かれたら悩んでしまいます。
しかし、これに対して彼女は「預ける先に不安があるのも理由のひとつだと思う」とも語っていました。
子供のいる親であればその人は信頼できるのか、預けて大丈夫なのか、そんな状態では送り出せませんよね。
そのため渡邊さんは、今までの実体験から自分なら信頼でき安心して預けてもらえるような組織が作れるのではないかと考えたそうです。
これまで幼いころから体験してきた様々な経験や、数々の経歴を持つ彼女であればできないことではないように感じました。
「作りあげたその場所で日本だけではなく世界中の子供たちに冒険を経験してもらいたい」
「エベレストは登山だけではない楽しいことがたくさんあることを知ってもらいたい」と語っています。
そのためにも、自分がアジア人女性初8000峰全14座登頂を果たして、より多くの方に自分を知ってもらう必要があると考えたようです。
これを読んで、日本だけでなく世界の子供たちについて考えている彼女の壮大な思いに心打たれました。
今までこつこつと積み重ねた経験は自分の趣味のひとつだったと話す彼女は、この経験を活かした社会貢献を目指しているようです。
アジア人女性初8000m峰全14座登頂はあくまでも通過点のようで、その先にもっと大きな夢を持っていると語る渡邊さん。
最後に「どんな人にも可能性がある。私の挑戦が、誰かの挑戦につながったら嬉しい」と話していました。
彼女の大きな夢に向かって進んでいく姿と、今後の活動に目が離せませんね。
登山家ナース渡邊直子の経歴や家族構成を調査!14座制覇を目指す理由なぜ?まとめ
登山家ナース渡邊直子の経歴や家族構成を調査!14座制覇を目指す理由なぜ?についてご紹介いたしました。
3歳で親の付き添いもなく登山やサバイバルキャンプに参加していた渡邊さん。
幼少期からの様々な体験や両親の影響が、登山家であり看護師でもある彼女に大きく関わっているように感じます。
臆することなく、挑戦し続ける彼女にすっかり魅了されてしまいました。
これからも大きな夢に向かって挑戦する姿を応援し、彼女が達成する新たな成果に期待したいですね。
登山家ナース渡邊直子の経歴や家族構成を調査!14座制覇を目指す理由なぜ?を最後までご覧いただきありがとうございます。
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