調理業務従事証明書のもらい方と注意点|こんな時どうする?

調理師免許

学校に通わず調理師免許を取得する場合、現場で経験を積んだ証明として受験手続の際に「調理業務従事証明書」を提出します。

調理業務従事証明書は自分で記入することができず、必ず働いている施設の代表者に記入してもらわなければなりません。

今回は、調理師免許試験に欠かせない「調理業務従事証明書」のもらい方や、注意点について解説いたします。

調理業務従事証明書のもらい方

先程もお話ししましたが、調理師免許の試験を受ける際、2年間現場で働いていたことを証明する「調理業務従事証明書」の提出が必要です。

証明書は各施設で用意されているものではないため、自分で用意するのですが一体どこで用紙をもらえるのでしょう。

証明書は受験する県によって異なりますが、願書の中に同封されている場合やPDFで配布している場合があります。

他県の様式は使用できないため、他県で受験する方や掛け持ちする方は注意してくださいね。

また、調理業務従事証明書は自分で書けないため時間がかかることも…記入を依頼する際は余裕をもってお願いすると安心です。

まだ実務経験がない方や2年経っていない方は、こちらの記事をご確認ください↓

神奈川県の調理業務従事証明書のもらい方

都道府県によって調理業務従事証明書の入手方法は異なりますが、神奈川県はどうでしょう。

神奈川県の場合はホームページの調理師ページから様式をダウンロードできます。

しかし、様式は試験ごとに印字が変わるため受験する回の願書配布期間内でなければ印刷ができません。

配布期間外にページを確認しても「様式については配布を終了しています。」と記載されているためご注意を。

必ず記載されている印字を確認して使用しましょう!

【調理業務従事証明書の記載項目】

  • 従事者氏名(受験者)
  • 生年月日
  • 勤務施設名
  • 勤務施設所在地(電話番号)
  • 施設の種類
  • 調理業務の内容
  • 勤務施設で調理の業務に従事した期間
  • 勤務形態
  • 勤務日数及び時間
  • (勤務施設が廃業している場合)廃業年月日
  • 証明日
  • 証明者(住所(電話番号)、施設名又は法人名、地位、氏名)
  • 実印又は職印
  • (必要時)証明者が施設長でない理由

(引用:神奈川県庁HP)

調理業務従事証明書こんな時どうする?

調理業務従事証明書がすんなり手に入れば良いのですが…中には「記入してもらえない」「間違えてしまった」「すでに退職している」など、どうして良いのかわからない場合もあるでしょう。

ここからは、調理業務従事証明書に関する様々なケースをご紹介いたします。

他の施設と合算して実務経験が2年の場合

実務経験は合算が可能です。

現在働いている施設と、以前働いていた施設の実務経験を合わせて2年の場合、それぞれの施設で調理業務従事証明書を記入してもえばOK!

調理業務従事証明書が二枚必要となりますので、願書を貰う際は注意しましょう。

調理業務従事証明書に有効期限はあるの?

神奈川県とは異なり、調理業務従事証明書を願書配布期間外でも入手できる場合もあります。

いつか受験するし、忘れないよう早めに書いてもらおう!

と思って記入してもらったは良いけど…いつまで使えるの?と疑問に思いますよね。

調理技術技能センターのホームページを確認すると、調理業務従事証明書の有効期限はないようです。

しかし、様式は最新のものを使用しなければならないため提出前に確認しておきましょう。

調理技術技能センターに掲載されている「調理業務従事証明書」はこちらをご確認ください↓

調理技能技能センター:調理業務従事証明書

調理業務従事証明書の記入を間違えた時の修正方法

調理業務従事証明書の記入を誤ってしまった際、上からなぞり書きや修正液・修正テープの使用は禁止です。

二重線で消し、証明印と同じ印鑑を押印し訂正しましょう。

施設へ依頼する際、再度用紙を手配したり足を運んだりと二度手間になってしまうため、依頼時に説明すると良いかもしれませんね。

受験者本人が施設長の場合は誰が調理業務従事証明書を記入するの?

調理師免許試験を受験する本人が施設長やその配偶者または二親等内の血族の場合、記入ができません。

その為、現在営業している同業種の施設長、または法人格のある所属団体の長に記入してもいましょう。

調理技術技能センターのホームページに記載例もありましたので参考にしてみてください↓

調理技術技能センター:受験者と法人代表者又は勤務先施設の長が、同一人、配偶者若しくは二親等以内の血族の関係にある場合より↓

調理業務従事証明書は退職後でも書いてもらえる?

調理業務従事証明書は実際に現場で働き、経験を積んでいたことを証明するためのもの。

退職後でも関係なく書いてもらうことはできるのでご安心を。

しかし、調理師免許試験の受験のためになどと理由を説明し記入してもらうため、退職理由や辞め方によっては気まずいかもしれませんね…

閉店し調理業務従事証明書を記入してもらえない

閉店や廃業により調理業務従事証明書を記入してもらえない場合は現在営業している同業種の施設長、または法人格をもつ所属団体の長に記入してもらいます。

個人経営のお店であっても、調理師協会や食品衛生協会など所属している飲食店関係団体の代表者であれば大丈夫です。

わからないことがあれば、調理技術技能センターや受験する県の調理師免許試験担当、保健所等に問い合わせてみましょう。

自分が働いていたことを知っている人がいない

退職してから何年か空いてしまうと店長や施設長を含め、当時一緒に働いていた人がいない!といった場合もあるでしょう。

働いていたことを知っている人がいなければ書いてもらえない…なんてことはありませんのでご安心ください。

しかし、知っている人がいない場合、いきなり訪問してもすぐに対応してもらえない可能性があります。ピークに忙しい時間と重なると印象も悪くなるため要注意。

訪問する前に電話で確認すると良いかもしれませんね。

また、店長が別の店に異動している場合は直接お世話になった店長に連絡してみると話がスムーズですよ。

調理業務従事証明書は依頼されたら書かなければならないという義務はないため、対応してもらえなかった場合は、店舗でなく企業に連絡しましょう。

調理業務従事証明書を書いてもらえない

店舗や企業に依頼しても調理業務従事証明書を書いてもらえなかった…

そんな時は、調理技術技能センターや受験する県の調理師免許試験担当、保健所等に問い合わせましょう。

気まずくて調理業務従事証明書を依頼しにくい

退社理由が人間関係やトラブル、良い辞め方ではなかったなど、調理業務従事証明書を依頼しにくい方もいるでしょう。

会社と「関わりたくない」「気まずい」と悩んでいる方は第三者にお願いしてみるのはいかがでしょうか?

施設の管理者や経営者、行政書士に理由を伝え依頼するのも1つです。

しかし、行政書士はお金がかかるため、依頼前によく検討して利用しましょう。

調理業務従事証明書を偽造したらどうなる?

バレてしまった場合、受験資格の取り消しだけでなく、場合によっては訴えられてしまうため絶対に止めましょう。

また、不正受験をして取得しても後からバレてしまい、免許を剝奪されてしまう可能性もあります。

不正して取得した事実は一生消えないため、合格しても不正が引っかかりモヤモヤして過ごさなければならず後悔するかもしれませんね…

調理業務従事証明書を自分で書いたらバレる?

調理業務従事証明書は働いている施設の代表者に記入してもらわなければなりません。

「お忙しいと思うので、必要事項は記入しておくので印鑑だけお願いします!」は丁寧なやり取りに見えますが、NG行為なので避けましょう。

バレてしまった場合、こちらも受験資格の取り消しだけでなく、訴えられてしまう可能性が…

店側も知っていながら加担したとして指摘されてしまう場合があるため、必ず施設の代表者に記入をお願いしてください。

調理業務従事証明書のもらい方と注意点【まとめ】

調理業務従事証明書は調理師免許試験に欠かせない重要な書類です。

自分が受験する県は願書に同封されているのか、PDFで配布されているのか、しっかりと確認しておきましょう。

また、書類は施設の代表者に記入してもらわなければなりません。他の従業員や自分で記入しないよう気をつけてくださいね。

注意事項を確認し、万全の態勢で試験に臨みましょう♪

調理師免許試験に合格したら、免許の申請を行うためこちらをご確認ください↓

≪調理師になりたいを応援!!≫
【簡単1分!ユーキャン無料資料請求↓】
【ユーキャン講座申し込み↓】
 
【簡単1分!キャリカレ無料資料請求↓】
調理師免許
スポンサーリンク
シェアする
おきくをフォローする
おきくの日常ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました